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「旅行に行きたいけれど、最近はクマのニュースが怖くて……」。そう感じて出かけるのをためらっている方は、きっと多いはずです。実際、紅葉の名所や山あいの温泉では出没情報が続き、行き先選びに慎重になるのも当然のことです。そのうえ、年齢を重ねると「たくさん歩く観光はもう疲れる」「坂道や階段が多い場所はつらい」という本音もありますよね。
そんな方にこそおすすめしたいのが、大分県の別府温泉です。理由はシンプルで、九州には野生のクマがほとんどいないこと、そして名物の地獄めぐりがバスでラクに巡れる「歩かない旅」にぴったりだからです。湯けむりの立ちのぼる街で、温泉と名物グルメをゆったり味わう——そんな旅が、思っているよりずっと手軽に、しかもお得に実現します。今回は、予算をおさえながら1泊2日でしっかり楽しむ、シニア世代に優しいモデルプランを、料金や移動手段まで具体的にご紹介します。
- なぜ別府が「クマ回避×歩かない旅」に最適なのか
- バス中心でラクに巡る1泊2日のモデルスケジュール
- 地獄めぐり・温泉・B級グルメの楽しみ方と料金
- コスパを上げるフリーパス・割引券のまとめ
- 歩かないための工夫と、あると便利な旅の持ち物
なぜ別府は「歩かない旅×クマ回避」に最適なのか
九州には野生のクマがほぼいない
全国でクマの出没や被害が相次ぎ、紅葉の山や自然豊かな観光地に足が向きにくい時期が続いています。ところが、九州は事情がまったく違います。環境省は2012年に、九州のツキノワグマを「絶滅した」と判断しました。九州で最後に野生のクマが確認されたのは1950年代までさかのぼり、それ以降、自然の中で野生のクマに出会う心配はほぼないとされています。
背景には、九州で早くから森林開発が進み、クマがエサとするドングリの実る広葉樹が少なくなったことがあると言われています。つまり別府を含む九州の旅は、「クマが出そうな場所を避けたい」という今の不安に、地理的な条件そのもので応えてくれる行き先なのです。これは数ある温泉地の中でも、別府ならではの大きな安心材料といえます。
名物「地獄めぐり」はバスでラクに巡れる
別府観光の定番が、地中から噴気や熱泥、熱湯が噴き出す7つの源泉を見て回る「べっぷ地獄めぐり」です。コバルトブルーで98度もある海地獄、酸化鉄で真っ赤に染まる血の池地獄、一定の間隔で熱湯を噴き上げる龍巻地獄など、自然の迫力をその場に立って眺めるだけで楽しめます。山登りやハイキングのように長い距離を歩く必要はありません。
しかも、別府には観光バスや路線バスの便利なフリーパスがそろっています。各スポットの入口のすぐ近くでバスを降りられるので、「移動でへとへとになる」心配がほとんどないのです。これが、別府が「歩かない旅」に向いている最大の理由です。

別府へのアクセス|「乗り換え少なめ」で選ぶのがコツ
歩かない旅では、目的地までの行き方も「乗り換えが少なく、座っていられる」ルートを選ぶのが大切です。別府への主なアクセスを整理しました。ご自身の出発地や体力に合わせて、無理のない方法を選びましょう。
| 手段 | 特徴 | 歩かない度 |
|---|---|---|
| 飛行機+空港バス | 大分空港から別府まで直行バスで約45分。遠方から最短で着ける | ★★★ |
| 新幹線+特急 | 小倉や博多で特急「ソニック」に乗り換え。車窓の景色も楽しめる | ★★☆ |
| フェリー(さんふらわあ) | 関西方面から夜行で別府港へ。寝ている間に到着し、移動で歩かない | ★★★ |
旅の全体像|1泊2日・予算のめやす
今回のプランは、現地での観光・食事・交通費をおひとり1万円以内におさえることを目標にしています(自宅からの往復交通費と宿泊費は別途)。豪華さよりも「無理なく・お得に・歩かずに」を大切にした、シニア世代に優しい組み立てです。まずは、現地でかかるお金のめやすを見てみましょう。
| 項目 | 内容 | めやす金額 |
|---|---|---|
| 地獄めぐり共通観覧券 | 7つの地獄に入場(割引券利用) | 2,200円 |
| バス乗り放題(MyべっぷFree) | 2日券・亀の井バス乗り放題 | 1,700円 |
| 1日目ランチ | 地獄蒸し・とり天など | 1,200円 |
| 2日目ランチ | 別府冷麺など | 900円 |
| 市営温泉・砂湯 | 朝風呂などの入浴料 | 800円 |
| おやつ・お土産・予備 | 地獄プリン・市場など | 2,000円 |
| 現地費用 合計めやす | 約8,800円 | |
別府の温泉宿をさがすなら
源泉かけ流し・部屋食・バリアフリー対応など、別府には歩かない旅にうれしい宿がそろっています。料金やクチコミを見比べて、ご自身に合う一軒を見つけましょう。
【1日目】バスで巡る地獄めぐりと温泉グルメ
別府駅の観光案内所で、亀の井バスの乗り放題きっぷ「MyべっぷFree」を購入しましょう。2日券(大人1,700円)にしておくと、翌日も別府市内のバスが乗り放題になり、地獄めぐり以外のスポット移動もぐっとラクになります。バスは入口のすぐ近くで乗り降りでき、駐車場をさがす手間もありません。
まずは海地獄へ。ここで7つの地獄に入れる共通観覧券(大人2,400円、公式サイトの割引券提示で2,200円)を購入します。チケットは購入日を含む2日間有効なので、あわてて全部回る必要はありません。海地獄では無料の足湯につかって休憩でき、名物の地獄蒸しプリンも味わえます。坊主頭のような熱泥がボコボコと湧く鬼石坊主地獄、ワニの飼育で知られる鬼山地獄、青白い池が美しい白池地獄と、それぞれ入口から少し進むだけで見どころにたどり着けます。

お昼は、鉄輪温泉ならではの「地獄蒸し」を体験しましょう。約100度の温泉の蒸気で、卵・野菜・魚介を一気に蒸し上げる調理法です。油を使わないのでヘルシーで、素材の旨みがぎゅっと凝縮され、ほんのり塩味がきいた優しい味わいになります。「地獄蒸し工房 鉄輪」では、釜の利用料が小サイズ400円・大サイズ600円(別途、蒸す食材を購入)。座って蒸し上がりを待つだけなので、歩き疲れることもありません。さっぱりした料理は、シニア世代の胃にもうれしいごちそうです。
「揚げ物が食べたい」という方には、別府名物のとり天もおすすめ。鶏肉に衣をつけて揚げた、サクッ・ふわっとした食感のご当地グルメで、街なかの食堂で気軽に味わえます。
バスで亀川エリアへ。真っ赤な熱泉が広がる血の池地獄は、その迫力に思わず声が出るほど。隣の龍巻地獄では、一定の間隔で熱湯が勢いよく噴き上がる間欠泉を、屋根のある観覧席に座ってのんびり待つことができます。噴出の瞬間は写真映えもばっちり。立ちっぱなしにならずに楽しめるのが、この2か所のうれしいところです。
少し早めに宿に入り、別府自慢の湯にじっくりつかりましょう。「歩かない旅」では、宿の温泉こそが最大の楽しみです。観光をぎゅうぎゅうに詰め込まず、夕方からは湯あみと部屋でのくつろぎにあてる——この余白が、疲れを残さない旅のコツです。
バスの手配がめんどう…という方へ
「地獄めぐりも宿も移動も、まとめて任せたい」という方には、添乗員付きのバスツアーが安心です。クラブツーリズムや阪急交通社では、シニアに人気の別府・湯布院めぐりが多数そろっています。自分で予約する手間がなく、現地でもガイド付きで歩く距離が少ないのが魅力です。
【2日目】朝風呂・砂湯・地元グルメでしめくくり
2日目は、別府ならではの「安くて熱い」市営温泉から。明治12年創設の竹瓦温泉は、昭和13年に建てられた唐破風造りの豪華な屋根が別府温泉のシンボルとして知られ、ふつうの入浴なら数百円で楽しめます。歴史を感じる建物の中で、朝からゆっくり湯につかる時間は格別です。

海沿いの別府海浜砂湯では、温泉で温められた砂をかけてもらう「砂湯」が体験できます。横になっているだけで体の芯までぽかぽかと温まり、まさに歩かずに楽しめる癒やしのひととき。朝日を浴びながらの砂湯は、ここでしか味わえない贅沢です。
別府駅の高架下にある「べっぷ駅市場」は、地元の人が日常的に利用する“市民の台所”。総菜やお土産を手頃な価格で買えるので、地元気分でのぞいてみましょう。お昼は、もう一つの名物・別府冷麺へ。そば粉を練り込んだコシのある麺と、店ごとに個性の出るスープの相性が絶品で、シャリシャリの出汁氷でキンキンに冷やした一杯は、湯あがりの体にもしみわたります。裏路地の食堂など、地元に愛される店が点在しています。
仕上げは、地獄めぐりで人気の地獄蒸しプリンや、肌に良いとされる湯の花など、別府ならではのお土産選び。バス1本で駅に戻れるので、最後まで歩き疲れることなく旅を締めくくれます。
7つの地獄、それぞれの見どころ
「地獄」と聞くと少し怖い響きですが、別府の地獄は色や形がまったく違う7つの源泉で、いわば自然がつくった露天の博物館です。どれも入口から少し進むだけで見られるので、歩く負担はわずか。ひとつずつ個性を知っておくと、当日の楽しみが何倍にもふくらみます。
海地獄(うみじごく)
7つの中で最大規模を誇る、別府地獄めぐりの代表格。約1,200年前の鶴見岳の噴火でできたとされ、温度は約98度、深さは200メートル以上といわれます。温泉成分が溶け込んだ澄んだコバルトブルーはまさに「海」のよう。園内には無料の足湯や、温室の大鬼蓮(おおおにばす)もあり、座って休める場所が多いのもうれしいポイントです。
血の池地獄(ちのいけじごく)
酸化鉄などの成分で、池全体が真っ赤に染まる日本最古の天然地獄。その鮮烈な赤色は一見の価値ありです。名物の「血の池軟膏」は、ここでしか買えないお土産として人気があります。
龍巻地獄(たつまきじごく)
一定の間隔で熱湯と蒸気を噴き上げる間欠泉。屋根のある観覧席に座って、噴出の瞬間を待つスタイルなので、立ちっぱなしになりません。タイミングが合えば迫力満点の光景に出会えます。
白池地獄(しらいけじごく)
落ち着いた和風庭園の中に、青白い池が静かにたたずむ風情ある地獄。海地獄や血の池地獄とともに、国の名勝に指定されています。
鬼石坊主地獄・鬼山地獄・かまど地獄
灰色の熱泥がボコボコと坊主頭のように盛り上がる鬼石坊主地獄、温泉熱を利用してワニを飼育するユニークな鬼山地獄、そして温泉の噴気でご飯を炊いた習わしが名前の由来となったかまど地獄。それぞれ趣が異なり、見て回るだけで飽きません。

知っておきたい「別府八湯」
別府は、市内に2,000を超える源泉を持つ日本有数の温泉地で、泉質や雰囲気の異なる8つの温泉郷「別府八湯(べっぷはっとう)」に分かれています。今回めぐる地獄が集まる鉄輪(かんなわ)温泉は地獄蒸し料理のメッカ、駅前の別府温泉はレトロな共同浴場の宝庫、明礬(みょうばん)温泉は湯の花コスメが名産です。同じ別府でもエリアごとに表情が変わるので、リピートするたびに新しい発見があります。まずは今回のプランで鉄輪と別府温泉を体験し、気に入ったら次回は別のエリアへ——という楽しみ方もおすすめです。
もう一歩楽しむなら|湯布院・アフリカンサファリへ
「せっかく九州まで来たのだから、もう少し足をのばしたい」という方には、亀の井バスのワイドフリー乗車券が便利です。別府市内に加えて、別府〜湯布院、別府〜アフリカンサファリの往復もカバーするので、2日目を欲張りプランにアレンジできます。
湯布院(由布院)は、由布岳をのぞむ温泉リゾート。金鱗湖のほとりや湯の坪街道は雰囲気がよく、車窓からの景色を眺めるバス移動そのものが小旅行になります。動物たちを車内から見学できるアフリカンサファリは、ジャングルバスに乗ったまま回れるので、これもまさに「歩かない」観光。歩く距離をおさえつつ、変化に富んだ一日を過ごしたい方にぴったりです。
コスパの要|フリーパス・割引券まとめ
別府の旅を安く楽しむカギは、「フリーパス」と「割引券」を上手に使うことです。主なものを整理しました。
| きっぷ・券 | 料金(大人) | ポイント |
|---|---|---|
| 地獄めぐり共通観覧券 | 2,400円 → 割引券で2,200円 | 7地獄に入場可・2日間有効。公式サイトの割引券を印刷して提示 |
| MyべっぷFree(1日券) | 1,100円 | 亀の井バス乗り放題。日帰り向き |
| MyべっぷFree(2日券) | 1,700円 | 1泊2日ならこちらがお得 |
| 定期観光バス 地獄めぐりコース | 3,690円 | 共通入場券込み・約3時間・ガイド付き。最も歩かない |
無料・格安で楽しめるスポット
お金をかけずに別府を満喫できるスポットも豊富です。歩かない旅でも立ち寄りやすいものを集めました。
- 海地獄の足湯(無料)……地獄めぐりの途中で、座ってひと休み。
- 市営温泉(数百円)……竹瓦温泉・不老泉など、レトロな共同浴場が格安。
- べっぷ駅市場……地元価格の総菜・お土産がそろう市民の台所。
- 湯けむり展望台……別府らしい湯けむりの絶景を、車・バスで気軽に。

別府で味わいたいB級グルメ
| グルメ | 特徴 | めやす価格 |
|---|---|---|
| とり天 | サクッ・ふわっの鶏天ぷら。別府のソウルフード | 700〜1,000円 |
| 別府冷麺 | そば粉入りの麺と店ごとのスープが自慢 | 700〜900円 |
| 地獄蒸し | 温泉の蒸気で蒸すヘルシー料理。釜利用料400円〜 | 1,000円前後 |
| 鉄輪の豚まん | 地元の主婦が作る名物。食べ歩きにぴったり | 190円〜 |
| だんご汁 | 平たい麺と野菜たっぷりの郷土料理。体が温まる | 700〜900円 |
| りゅうきゅう | 新鮮な魚を醤油だれで漬けた大分の郷土料理。ご飯にも合う | 800〜1,200円 |
どれも気取らない地元の味で、お財布にも優しいのが別府グルメの魅力です。とり天やだんご汁は、揚げ物や麺類でも比較的やわらかく食べやすいものが多く、温泉でほぐれた体にしみわたります。お店は地獄めぐりの周辺や別府駅前に点在しているので、バス移動のついでに無理なく立ち寄れます。食べ歩きをしたいときは、地獄蒸しプリンや温泉卵、鉄輪の豚まんなど、片手で楽しめるおやつもおすすめです。
「歩かない」を実現する3つの工夫
① 移動はとにかくバスを使う
地獄も温泉も、入口のすぐ近くでバスを降りられます。フリーパスを持っていれば、乗り降りのたびに小銭を用意する必要もなく、気がねなく利用できます。
② 「座って楽しむ」スポットを選ぶ
龍巻地獄の観覧席、海地獄の足湯、砂湯、宿の温泉——別府には「座る・寝そべる・つかる」だけで楽しめる体験がそろっています。立ちっぱなしの観光を避けられるのが強みです。
③ 予定を詰め込みすぎない
共通観覧券もフリーパスも2日間使えます。1日目に全部回ろうとせず、ゆとりをもって分ければ、疲れを翌日に持ち越しません。
失敗しない宿の選び方|3つのコツ
歩かない旅では、宿が旅の満足度を大きく左右します。次の3点を意識すると、自分に合った一軒を選びやすくなります。
① 「館内で完結できるか」を見る
大浴場や食事処へエレベーターで行ける、客室から近い——こうした「館内移動のラクさ」は、体への負担を大きく減らします。予約サイトの設備欄でエレベーターの有無を確認しましょう。
② 食事のスタイルを選ぶ
「部屋食」や「個室食事処」のある宿なら、大勢の中を移動せず、気がねなく食事を楽しめます。品数より、ゆっくり味わえる環境を重視するのがシニア旅のコツです。
③ 立地は「バス停・駅から近い」を優先
どんなに良い宿でも、最寄りのバス停から遠いと負担になります。別府駅や鉄輪のバス停近くの宿を選べば、チェックイン・アウトもスムーズです。
あると便利な旅の持ち物
「歩かない旅」をより快適にする、ちょっとした道具を用意しておくと安心です。
旅をもっとお得にする3つのひと工夫
① 公式の割引券を「印刷」して持参する
地獄めぐりの共通観覧券は、公式サイトから割引券を印刷して提示すると、大人200円引きになります。スマホ画面の提示に対応している場合もありますが、確実なのは紙に印刷して持っていくこと。出発前のひと手間で、ふたりなら400円の節約になります。
② きっぷは「2日券」でまとめる
1泊2日なら、バスは1日券を2枚買うより2日券が割安です。共通観覧券も2日間有効なので、1日目に回りきれなくても翌日に持ち越せます。「使い切れるか」を気にせず、ゆったり計画できるのも安心材料です。
③ 平日・閑散期をねらう
宿泊費は時期によって大きく変わります。連休やお盆・年末年始を避けた平日を選ぶだけで、同じ宿でも料金がぐっとおさえられることがあります。時間に融通のきくシニア世代だからこそ使える、いちばん効果的な節約術です。
ベストシーズンと服装の注意
別府は一年を通して楽しめますが、シニア世代の歩かない旅で気をつけたいのが寒暖差です。地獄は屋外にあり、湯けむりで足元が湿っていることもあるため、滑りにくい靴がおすすめ。冬場は湯上がりに湯冷めしないよう、さっと羽織れる上着を一枚持っておくと安心です。夏は熱泉のそばが蒸し暑くなるので、こまめな水分補給を忘れずに。春と秋は気候が穏やかで、もっとも過ごしやすい季節といえます。
よくある質問(FAQ)
Q. 本当にクマの心配はないのですか?
環境省は2012年に九州のツキノワグマを絶滅と判断しており、別府を含む九州で野生のクマに出会う可能性はほぼないとされています。さらに地獄めぐりや市営温泉は山中ではなく市街地・海沿いにあるため、より安心して楽しめます。
Q. 足腰に自信がなくても回れますか?
はい。各地獄は入口のすぐ近くまでバスで行け、龍巻地獄の観覧席や海地獄の足湯など座って楽しめる場所が多くあります。さらにラクをしたい方は、共通入場券込みでガイドが案内してくれる定期観光バス(約3時間)の利用がおすすめです。
Q. 何月ごろが安く行けますか?
一般に、大型連休やお盆・年末年始を外した平日は、宿泊料金が落ち着きやすい傾向があります。早めの予約ほど割安なプランを選びやすいので、日程が決まったら早めにおさえましょう。
Q. 1日だけの日帰りでも楽しめますか?
日帰りなら、バス1日券(大人1,100円)+共通観覧券で地獄めぐりとランチを楽しむプランがおすすめです。ただし、別府の魅力は何といっても温泉。できれば1泊して、宿の湯にゆっくりつかる時間をとると満足度がぐっと上がります。
まとめ|クマを気にせず、歩かず楽しむ別府の旅
クマのニュースが続くなかでも、九州・別府なら野生のクマの心配はほぼなく、安心して旅に出られます。名物の地獄めぐりはバスでラクに巡れて、温泉も砂湯も「座って・つかって」楽しめるものばかり。フリーパスや割引券を上手に使えば、現地費用を1万円以内におさえることも十分に可能です。
「もう長くは歩けないから」とあきらめていた方も、別府ならきっと、無理なく旅の楽しさを取り戻せます。湯けむりの街で、心も体もほぐれる1泊2日を過ごしてみませんか。
※記事内の料金・営業情報は2026年時点で確認したものです。最新の情報は各施設・バス会社の公式サイトでご確認ください。
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